特許
J-GLOBAL ID:200903047945717906

電子写真感光体の製造方法及び該方法によって得られた電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343870
公開番号(公開出願番号):特開2000-171992
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 塗工液が長期間の保存においても安定性に優れ、更には感光体製造時においても塗工ムラ、白抜け等の塗工欠陥が無く高収率に生産できる電子写真感光体の製造方法、並びに塗工ムラ、白抜け等の画像欠陥が無く、電子写真特性上も安定な感度を示す電子写真感光体を提供する。【解決手段】 電荷発生物質として非対称ジスアゾ顔料及びフタロシアニン顔料を含有する感光層を有する電子写真感光体の製造方法において、下記一般式(I)で示される非対称ジスアゾ顔料及びフタロシアニン顔料を環状ケトン溶媒と脂肪族ケトン溶媒との混合溶媒中にて分散してなる塗工液を用いて感光層を形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法並びに本方法によって得られた電子写真感光体。(式中、Aは炭素原子でアゾ基の窒素原子に結合している2価の残基を示す。また、Cp1、Cp2は互いに構造の異なるカプラー残基を示す。)
請求項(抜粋):
電荷発生物質として少なくとも非対称ジスアゾ顔料及びフタロシアニン顔料を含有する感光層を有する電子写真感光体の製造方法において、少なくとも下記一般式(I)で示される非対称ジスアゾ顔料及びフタロシアニン顔料を環状ケトン溶媒と脂肪族ケトン溶媒との混合溶媒中にて分散してなる塗工液を用いて前記感光層を形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。【化1】(式中、Aは炭素原子でアゾ基の窒素原子に結合している2価の残基を示す。また、Cp1、Cp2は互いに構造の異なるカプラー残基を示す。)
IPC (4件):
G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 342 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 371
FI (4件):
G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 342 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 371
Fターム (9件):
2H068AA19 ,  2H068BA02 ,  2H068BA14 ,  2H068BA38 ,  2H068BA43 ,  2H068BA47 ,  2H068BA53 ,  2H068EA13 ,  2H068EA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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