特許
J-GLOBAL ID:200903047946186459

織機における開口制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252876
公開番号(公開出願番号):特開平11-241250
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】ループゲインの設定のための作業性を向上しつつ、不必要に過大なループゲインの設定を回避して前記駆動モータにおける負荷を低減する。【解決手段】開口制御装置C1を構成するループゲイン記憶部23は、複数のループゲインを記憶している。ループゲイン選択部24は、織機1回転毎に織機制御コンピュータCoから得られるパターンブロックに基づいてループゲイン記憶部23からパターンブロックに対応するループゲインを読み出して制御部25に出力する。制御部25は、織機制御コンピュータCoから得られる開口パターン情報、ループゲイン選択部24から得られるループゲイン情報及びロータリエンコーダ28から得られる織機回転角度情報に基づいて制御指令を駆動回路26に出力する。
請求項(抜粋):
織機駆動モータから独立した開口駆動モータによって綜絖枠を駆動する開口装置を備えた織機において、綜絖枠の上下位置を特定する開口パターンを予め設定しておき、少なくとも製織中の所定期間連続2回分にわたる開口パターンをブロックとしたパターンブロックを製織中の前記所定期間毎に前記開口パターンに基づいて設定し、前記開口駆動モータを制御するための次回の前記所定期間分のループゲインを製織中の前記所定期間毎に前記パターンブロックに基づいて設定してゆく織機における開口制御方法。
IPC (3件):
D03C 13/00 ,  D03D 51/00 ,  H02P 5/00
FI (3件):
D03C 13/00 S ,  D03D 51/00 Z ,  H02P 5/00 F

前のページに戻る