特許
J-GLOBAL ID:200903047948882860

吸引装置の冷却方法及び吸引処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069310
公開番号(公開出願番号):特開平9-236093
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 この発明の解決課題は、ルーツブロワーを好適に冷却することができる吸引処理装置の冷却方法、及び高度な減圧状態を長時間保つことができる吸引処理装置を提供することにある。【解決手段】 この発明は、ルーツブロワーのケーシング内部を流れる冷却水によって該ルーツブロワーが冷却される冷却機構を有し、該ルーツブロワーのケーシングにはケーシング外部から空気を導入する空気導入部が設けられ、ルーツブロワー内の圧縮空気形成空間とルーツブロワーの吸入口とがローターにより遮断されている時、この圧縮空気形成空間にケーシングの外部から空気が導入される吸引処理装置の冷却方法であり、及びルーツブロワーのケーシング内部を冷却水が流れるようにされ、該ルーツブロワーのケーシングには空気導入部が設けられていることを特徴とする吸引処理装置である。
請求項(抜粋):
ルーツブロワーのケーシング内部を吸入口から吐出口に向かって空気とともに流れる冷却水によって該ルーツブロワーが冷却される冷却機構を有し、該ルーツブロワーのケーシングにはケーシング外部から空気を導入する空気導入部が設けられ、ルーツブロワーのケーシング及びローターにより形成される圧縮空気形成空間とルーツブロワーの吸入口とがローターにより遮断されている時、この圧縮空気形成空間にケーシングの外部から空気が導入されることを特徴とする吸引処理装置の冷却方法。
IPC (2件):
F04C 29/04 ,  F04C 25/02
FI (2件):
F04C 29/04 E ,  F04C 25/02 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭61-026407
  • 特開昭61-279793

前のページに戻る