特許
J-GLOBAL ID:200903047949892044

ワーク加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153381
公開番号(公開出願番号):特開平11-347873
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 ワーク加工装置において、ラムの昇降駆動手段であるリニアモータに供給される電力が断たれたとき、装置の破損を予防する。【解決手段】 ワーク加工装置は、基体10に設けられたラム保持体15と、ラム保持体に昇降可能に設けられてワーク6に加工を施す工具28を回転可能に保持するラム25と、ラム保持体とラム25との間に介在してラムを昇降させるリニアモータ39と、ラムとラム保持体との間に介在してラムを上方に付勢する付勢手段29と、ラム保持体に設けられてラムに連結され、ラムの昇降に応じて流体46が流入出するシリンダ装置42と、流体の流れを、リニアモータの停止中に止める常閉電磁弁43とを備えている。よって、リニアモータ39の電源が断たれると電磁弁が閉じられて流体の流れが阻止され、シリンダ装置が不作動状態になって、ラムの昇降を阻止する。
請求項(抜粋):
基体に設けられたラム保持体と、前記ラム保持体に昇降可能に設けられてワークに加工を施す工具を回転可能に保持するラムと、前記ラム保持体と前記ラムとの間に介在して前記ラムを昇降させる昇降駆動手段と、前記ラムと前記ラム保持体との間に介在して前記ラムを上方に付勢する付勢手段と、を備えたワーク加工装置において、前記昇降駆動手段がリニアモータであり、前記ラム保持体に設けられて前記ラムに連結され、前記ラムの昇降に応じて流体が流入出するシリンダ装置と、前記リニアモータの電源がオフ状態になっている間、前記流体の流れを止める常閉電磁弁と、を備えたことを特徴とするワーク加工装置。
IPC (6件):
B23Q 5/54 ,  B23B 47/26 ,  B23Q 1/70 ,  B23Q 5/28 ,  B23Q 11/00 ,  F16P 7/00
FI (6件):
B23Q 5/54 A ,  B23B 47/26 ,  B23Q 5/28 B ,  B23Q 11/00 D ,  F16P 7/00 ,  B23Q 1/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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