特許
J-GLOBAL ID:200903047951935931

エンジン駆動型作業機の収納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193228
公開番号(公開出願番号):特開平11-022483
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 効率良くケーシング内の換気およびエンジン冷却ができ騒音が低減されるとともに小型化可能とする。【解決手段】 ケーシング2を隔壁12でエンジン室10とラジエータ室11に分け、エンジン室10にはエンジン16、発電機15ならびにメインマフラ36およびサブマフラ35、37を配置し、第1の外気導入口21から吸い込まれ高温となった空気を天板の内気排出口22部に設けた第1のモータファン27により排出する。ラジエータ室11には第2の外気導入口23に対面させてラジエータ25と第2のモータファン28を設置し、ラジエータを通過した空気は天板の内気排出口24から排出される。開口部にモータファンが設置され、効率よく換気されるから小型のファンとして騒音が低減でき、またラジエータも熱的負担が軽減され小型にできる。
請求項(抜粋):
ケーシング(2)内が隔壁(12)によりエンジン室(10)とラジエータ室(11)に区画されるとともに、該エンジン室およびラジエータ室にはそれぞれに外気導入口(21、23)と内気排出口(22、24)が設けられ、前記エンジン室には、作業機本体(15)、該作業機本体を駆動するエンジン(16)ならびに該エンジンのメインマフラ(36)を含む全排気系が配置されるとともに、その外気導入口(21)または内気排出口(22)に第1のモータファン(27)が付設され、前記ラジエータ室には前記エンジンの冷却水を冷却するラジエータ(25)が配置されるとともに、その外気導入口(23)または内気排出口(24)に第2のモータファン(28)が付設されていることを特徴とするエンジン駆動型作業機の収納構造。
IPC (5件):
F02B 77/13 ,  F01P 5/06 511 ,  F01P 5/06 ,  F02B 63/04 ,  F16M 1/00
FI (6件):
F02B 77/13 L ,  F01P 5/06 511 A ,  F01P 5/06 511 E ,  F02B 63/04 Z ,  F02B 63/04 D ,  F16M 1/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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