特許
J-GLOBAL ID:200903047952816260
インク吐出方法並びにインクジェット記録装置及び該装置に搭載されるインクジェット記録ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170417
公開番号(公開出願番号):特開平10-016227
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録ヘッドにおけるインク滴の吐出速度を低下させることなく、リフィル周波数を格段に向上させることができるインク吐出方法並びにインクジェット記録装置及び該装置に搭載されるインクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】 1つのノズル104内に複数のヒータを設け、その内、少なくとも2つのヒータ3,4はそれぞれヒータ3,4の重心の位置を、吐出口からの距離OHを変えた位置に配置し、まず前側ヒータ3を駆動してインク滴を吐出させ、次に、後側ヒータ4を駆動してインク滴を吐出させ、次に前側ヒータ3を駆動させるというように、前側ヒータ3と後側ヒータ4を交互に駆動させるようにした。
請求項(抜粋):
インクを吐出する部分である吐出口と、該吐出口に連通するインク流路と、該インク流路内に配された熱エネルギーを発生するための複数の電気熱変換素子と、を備え、該電気熱変換素子を駆動してインク流路中のインクに前記熱エネルギーを付与することによりインクを吐出するインクジェット記録ヘッドを用いたインク吐出方法であって、前記複数の電気熱変換素子は電気熱変換素子の重心と前記吐出口との距離が異なる2つの電気熱変換素子を含み、該2つの電気熱変換素子を交互に駆動してインクを吐出することを特徴とするインク吐出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 102 Z
引用特許:
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