特許
J-GLOBAL ID:200903047957416570

玉縁縫い装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368744
公開番号(公開出願番号):特開2002-166084
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 玉縁縫い装置において、フラップをセットする際の作業性を改善する。【解決手段】 フラップ載置機構10に載置されるフラップFを縫製準備位置P1で待機する身生地M1上へと供給し、布搬送機構3によって搬送方向Yへと送ることで所定の玉縁縫いを施す玉縁縫い装置である。フラップ載置機構10は、略長方形をなし長手方向が前記搬送方向Yとなるように配置されフラップFが載置されるフラップ載置台11と、フラップ載置台11の長手方向と平行に延びフラップ載置台11上面に接離可能に設けられる押え片12と、フラップ載置台11の長手方向と平行に延びその縫製終了位置P3側の一端に回動支点を持って他端がフラップ載置台11上面に接離可能に設けられる支持腕13とを備える。支持腕13は、押え片12の両端部が上下に揺動自在となるように押え片12を支持する。
請求項(抜粋):
身生地やフラップを縫い針手前の縫製準備位置でセットし、縫い針後方の縫製終了位置まで搬送する布搬送機構と、前記縫製準備位置側方に配置されるフラップ載置機構とを備え、前記フラップ載置機構に載置されるフラップを前記縫製準備位置で待機する身生地上へと供給し、前記布搬送機構によって搬送方向へと送ることで所定の玉縁縫いを施す玉縁縫い装置において、前記フラップ載置機構が、略長方形をなし長手方向が前記搬送方向となるように配置されフラップが載置されるフラップ載置台と、前記フラップ載置台の長手方向と平行に延び且つ略同じ長さであると共に前記フラップ載置台上面に接離可能に設けられる押え片と、前記フラップ載置台の長手方向と平行に延び、前記縫製終了位置側の一端に回動支点を持って他端が前記フラップ載置台上面に接離可能に設けられ、前記押え片の両端部が上下に揺動自在となるように前記押え片を支持する支持腕とを備えることを特徴とする玉縁縫い装置。
IPC (2件):
D05B 33/00 ,  D05B 3/10
FI (2件):
D05B 33/00 ,  D05B 3/10
Fターム (7件):
3B150AA25 ,  3B150CE23 ,  3B150CE27 ,  3B150EH01 ,  3B150EH11 ,  3B150EH15 ,  3B150EH17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 玉縁縫い機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-112924   出願人:ジューキ株式会社

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