特許
J-GLOBAL ID:200903047958466317

強力ビードワイヤ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041963
公開番号(公開出願番号):特開平6-255325
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 スチールワイヤ(10)をゴムタイヤのビード領域の強化に適するよう改良する。【構成】 スチールワイヤの直径dは0.75mm乃至2.50mmの範囲にあり、その引張強さは、dをmmで表すとき、(3100-600×d)メガパスカルを越える範囲にある。またスチールワイヤは、スチールワイヤ1kg当たり0.10乃至1.40グラムの銅合金の形態でゴム付着性コーティングを有し、捩り特性を改善する為、残留マクロ引張応力が実質的に無い表面を有する。残留マクロ引張応力は、スチールワイヤ(10)にローラー(12)上の一連の順次曲げを施す事により除去できる。
請求項(抜粋):
ゴムタイヤのビード領域の強化用のスチールワイヤであって、同スチールワイヤが0.75mm乃至2.50mmの直径dを有し、dをmm単位で表して(3100-600×d)メガパスカルを越える引張強さを有し、スチールワイヤ1kg当たり0.10乃至1.40グラムの重量範囲の銅合金の形態でゴム付着性コーティングを有し、前記スチールワイヤの表面に残留マクロ引張応力が実質的に無いことを特徴とするスチールワイヤ。
IPC (3件):
B60C 15/04 ,  C21D 8/06 ,  D07B 1/06

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