特許
J-GLOBAL ID:200903047958600846

クリーム半田印刷状態の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119719
公開番号(公開出願番号):特開平6-331327
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 クリーム半田印刷時におけるブリッジ不良の判定を、ブリッジしているランドの連続性から判定する処理方法の提供を目的とする。【構成】 撮像手段から画像を入力し、画像記憶手段に格納する画像入力処理工程と、格納された画像に対し半田の輪郭を追跡する輪郭追跡処理工程と、輪郭追跡処理工程の際移動した距離(ランド)を算出する工程と、この工程より連続ブリッジの判定を行う工程と、次検査ランドへ移動する工程を行うことにより半田印刷時のブリッジ不良を検査する。これにより窒素リフロー炉を用いた工程に見られるクリーム半田印刷時の1回のブリッジでは接合不良になりにくく、連続したブリッジでは接合不良をおこしやすいという現象に対応でき、半田印刷時の検査におけるラインアウト率の低下が図れる。
請求項(抜粋):
クリーム半田印刷時におけるリード付電子部品などに発生しやすい多ランドに渡る連続した連続ブリッジ不良の検査を撮像手段により画像を入力し画像記憶手段に格納する画像入力処理工程の後、クリーム半田の輪郭を順次追跡していく第1工程と、第1工程における移動距離を算出する第2工程と、第2工程の結果と判定値の比較により連続ブリッジ不良の判定を行う第3工程と、さらに第2工程の結果より次検査対象物へ移動する第4工程により行うことを特徴としたクリーム半田印刷状態の検査方法。
IPC (5件):
G01B 11/24 ,  G01N 21/88 ,  H05K 3/00 ,  H05K 3/12 ,  H05K 3/34

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