特許
J-GLOBAL ID:200903047962480960

タイヤのシミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-091708
公開番号(公開出願番号):特開2004-299433
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】タイヤと流体との相互作用を精度良くシミュレーションする。【解決手段】コンピュータを用いてタイヤが流体で覆われた路面を走行する様子をミュレーションするタイヤのシミュレーション方法である。タイヤを数値解析が可能な有限個の要素で置き換えたタイヤモデルを設定するステップ、内部に仮想流体が定義された流体モデルと、その上に連続して配されかつ変形した前記流体モデルの仮想流体が移動可能な空間を定める空間モデルとを有する走行路モデルを設定するステップ、及び予め定めた境界条件に基づいてタイヤモデルと走行路モデルの前記流体モデルとを干渉させて変形シミュレーションを行うステップとを含む。前記空間モデルは、厚さが最も小さい第1の領域と、この第1の領域よりも厚さが大きい第2の領域とを含むことを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
コンピュータを用いてタイヤが流体で覆われた路面を走行する様子をシミュレーションするタイヤのシミュレーション方法であって、 タイヤを数値解析が可能な有限個の要素で置き換えたタイヤモデルを設定するステップ、 内部に仮想流体が定義された流体モデルと、その上に連続して配されかつ変形した前記仮想流体の解析対象領域を定める空間モデルとを有する走行路モデルを設定するステップ、及び 予め定めた境界条件に基づいてタイヤモデルと走行路モデルの前記流体モデルとを干渉させて変形シミュレーションを行うステップを含むとともに、 前記空間モデルは、厚さが最も小さい第1の領域と、この第1の領域よりも厚さが大きい第2の領域とを含むことを特徴とするタイヤのシミュレーション方法。
IPC (2件):
B60C19/00 ,  G01M17/02
FI (2件):
B60C19/00 Z ,  G01M17/02 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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