特許
J-GLOBAL ID:200903047963029375

目的光学特性を有する超可撓性再帰反射コーナーキューブ複合体シート形成物とこれを製造するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538838
公開番号(公開出願番号):特表2000-509165
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】透明なポリマーオーバーレイフィルムに、その場で硬化された多数の別個のコーナーキューブ要素を有し、複数のコーナーキューブ要素の底辺が互いに対して平面でないような3次元構造に変形された再帰反射シート。該再帰反射物品は好ましくは少なくとも1つの光学特性を有する。本発明はまた、該再帰反射シートを変形して、複数のコーナーキューブ要素の底辺が互いに対して平面でない再帰反射物品を形成する方法に関する。
請求項(抜粋):
透明なポリマーオーバーレイフィルム上に、その場で硬化された多数の別個のコーナーキューブを有し、複数のコーナーキューブ要素の底辺が互いに対して平面でないような3次元構造に変形された再帰反射シートを含む再帰反射物品。 2.該再帰反射物品が目的光学特性を生ずる請求項1記載の物品。 3.該目的光学特性が光輝である請求項1〜2記載の物品。 4.該再帰反射物品が目的角を形成する請求項1〜3記載の物品。 5.複数の隣接するコーナーキューブ要素の底辺が互いに対して平面でなく、複数のコーナーキューブ要素の底辺が互いに対して傾斜し、1つ以上のコーナーキューブ要素の底辺が該オーバーレイフィルムの前面に対して平行でない請求項1〜4記載の物品。 6.該コーナーキューブ要素が該再帰反射物品の一部にわたって種々の密度を有し、該再帰反射物品の一部にわたって隣接するコーナーキューブ要素が種々の間隔をおいて配置され、該オーバーレイフィルムが該再帰反射物品の一部にわたって異なる厚さを有する請求項1〜5記載の物品。 7.該再帰反射物品のコーナーキューブ要素が被覆物で充填された請求項1〜6記載の物品。 8.該被覆物が1つ以上の着色剤を含有する請求項1〜7記載の物品。 9.該再帰反射シートが、隣接するコーナーキューブ要素の面間の角度αが該シート全体にわたって異なって目的光輝特性を生ずるように配列されたそのコーナーキューブ要素を有する請求項1〜8記載の物品。 10.少なくとも1つの目的光輝特性を有する再帰反射物品を形成する方法であって: 透明なポリマーオーバーレイフィルムに、その場で硬化された多数の別個のコーナーキューブ要素を有するコーナーキューブ再帰反射シートを作成するステップと; 複数のコーナーキューブ要素の底辺が互いに対して平面ではないような3次元構造に該可撓性再帰反射シートを変形するステップとを含む方法。 11.該変形ステップにより、複数の隣接するコーナーキューブ要素の底辺が互いに対して傾斜される請求項10記載の方法。 1

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