特許
J-GLOBAL ID:200903047964128571

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031564
公開番号(公開出願番号):特開平8-201127
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 口火流量の学習機能を持たせ、従来のように個別に設定器を用いて登録する必要がなくなり、登録作業に要する手間と時間を削減できるようにする。【構成】 現在登録されている口火流量以外の流量(流量零を除く)であって、口火流量程度の流量が所定の時間使用されている場合、記憶手段34に対してその時の流量を記憶させる。次いで、内管漏洩検査手段33による検査を行い、内管が正常か否か(漏洩が有るか否か)を判断する。正常でない(漏洩有り)と判断した場合には警報報知手段35によりその旨を報知する。正常である(漏洩無し)と判断した場合にはガス流路遮断手段30(双方向弁)を復帰させた後、記憶手段34に記憶されたガス流路のガス流路遮断手段30による遮断直前のガス流量を口火流量として登録する。
請求項(抜粋):
ガス流路を遮断し、かつ復帰可能なガス流路遮断手段と、このガス流路遮断手段の設置位置より下流側のガス流路におけるガス圧力を検出するガス圧力検出手段と、ガス流路を流れるガス流量を検出するガス流量検出手段と、前記ガス流路遮断手段を駆動させてガス流路を遮断した後、前記ガス流路遮断手段を復帰させ、その後再度ガス流路遮断手段を駆動してガス流路を再度遮断し、その状態で前記ガス圧力検出手段または前記ガス流量検出手段の検出結果を監視してガス漏れの有無を判断すると共に、ガス漏れ無しと判断したときには前記ガス流路遮断手段を再度復帰させる内管漏洩検査手段と、この内管漏洩検査手段によりガス流路が遮断される直前のガス流量を記憶する記憶手段と、前記内管漏洩検査手段によりガス漏れ有りと判断されたときにその旨を報知する警報報知手段と、前記内管漏洩検査手段によりガス漏れ無しと判断されたときに、前記記憶手段に記憶されたガス流路の前記ガス流路遮断手段による遮断直前のガス流量を口火流量として登録する口火流量登録手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
IPC (4件):
G01F 1/00 ,  F23N 5/18 ,  F23N 5/20 ,  G01F 3/22

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