特許
J-GLOBAL ID:200903047964171876

車両の自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101727
公開番号(公開出願番号):特開平5-270373
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動制動動作中においてスイッチ類やレバー類が操作されたとしても、走行状態の安全性が損なわれない様にした車両の自動制動装置を提供する。【構成】 自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、自車が障害物に接触する可能性の有無を判断する接触可能性判断手段と、可能性があると判断された場合に、自動的に制動動作を実行するブレーキ自動発生手段と、ブレーキ力が発動された時点におけるスイッチ類及びレバー類の設定状態を記憶する第1の記憶手段と、可能性が解消したと判断されて、ブレーキ力の発動が停止された時点における前記スイッチ類及びレバー類の設定状態を記憶する第2の記憶手段と、前記第1及び第2の記憶手段における記憶内容を比較して、両者が相違している場合に、警告を発する警告手段とを具備する。
請求項(抜粋):
自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、この検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び相対速度から、自車が障害物に接触する可能性の有無を判断する接触可能性判断手段と、この判断手段で接触の可能性があると判断された場合に、自動的に制動動作を実行するブレーキ自動発生手段と、このブレーキ自動発生手段においてブレーキ力が発動された時点におけるスイッチ類及びレバー類の設定状態を記憶する第1の記憶手段と、前記接触可能性判断手段において接触の可能性が解消したと判断されて、前記ブレーキ自動発生手段においてブレーキ力の発動が停止された時点における前記スイッチ類及びレバー類の設定状態を記憶する第2の記憶手段と、前記第1及び第2の記憶手段における記憶内容を比較して、両者が相違している場合に、警告を発する警告手段とを具備する事を特徴とする車両の自動制動装置。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  B60K 31/00

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