特許
J-GLOBAL ID:200903047965554981

パチンコ球のマーキング方法及びそのパチンコ球及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154291
公開番号(公開出願番号):特開平10-006043
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は金型を使わずにパチンコ球に、安く、早くロゴマーク等をマーキングすることを目的とする。【解決手段】 ステンレス鋼のSUS431製の場合、焼入れ-焼き戻しの熱処理を施し、熱処理中に付着したスケール等を落とすためのバレル仕上げ研磨をし、最後に図1(a)示すように、パチンコ球10の表面12にレーザービームを照射し幅方向ほぼ一定の深さにレーザー痕15を刻む。又、炭素鋼製の場合、浸炭焼入れ-焼き戻しの熱処理を施し、熱処理中に付着したスケール等を落とすためのバレル仕上げ研磨をし、図1(b)に示すように、その表面22に0.5μmのメッキ層23を形成し、そのメッキ層にレーザービームを照射し0.3μm深さのレーザー痕25を刻む。
請求項(抜粋):
パチンコ球にマーキングする方法であって、前記マーキングはレーザービームを前記パチンコ球の表面に照射することによつて実施することを特徴とするパチンコ球のマーキング方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 ,  A63F 7/40 ,  B21K 1/02 ,  B41M 5/24
FI (4件):
B23K 26/00 B ,  A63F 7/40 ,  B21K 1/02 ,  B41M 5/24

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