特許
J-GLOBAL ID:200903047967737269
脱硫方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210157
公開番号(公開出願番号):特開平5-192507
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 硫黄化合物、特に元素硫黄で汚染された有機の気体または液体の脱硫方法。【構成】 汚染物質として元素硫黄を含有する気体、又は好ましくは液体、特に炭化水素の流れから元素硫黄を除去するのは従来の脱硫方法では困難であったが、還元性の銅化合物をその場で(in situ)で還元して得た金属銅から成る吸収剤と此等の有機物質の流れを接触させることによって効果的に元素硫黄が除去される。硫化水素、硫化カルボニル等の反応性の汚染物質は、金属銅吸収剤と接触させる前に酸化亜鉛および/または酸化銅と接触させることによって事前に除去するのが好ましい。
請求項(抜粋):
元素硫黄で汚染された気体、又は液体の有機物質の流れを活性成分として金属銅を含む吸収剤と接触させることから成る前記気体または液体の有機物質の流れの元素硫黄含量を減少する方法。
IPC (4件):
B01D 15/00
, B01D 53/34 121
, C10G 29/04
, C10L 3/10
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