特許
J-GLOBAL ID:200903047969842140

四輪駆動型作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223869
公開番号(公開出願番号):特開平9-066750
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 走行用の静油圧式無段変速装置を備えた四輪駆動型作業車において、前輪又は後輪への伝動機構の支持構造を簡素に構成する。【解決手段】 ミッションケース5の一側部に油圧ブロック9を連結し、油圧ブロック9の外側面に静油圧式無段変速装置6を連結して、エンジンからの動力を静油圧式無段変速装置6を介して、ミッションケース5内の伝動系に伝達するように構成する。油圧ブロック9の外側面において静油圧式無段変速装置6とは別の部分に伝動機構8を連結して、ミッションケース5内の伝動系から分岐した動力を、油圧ブロック9を貫通する伝動軸17から伝動機構8に伝達する。
請求項(抜粋):
走行用のミッションケース(5)の一側部に、油路を内装する油圧ブロック(9)を連結し、前記油圧ブロック(9)における前記ミッションケース(5)とは反対側の外側面に、静油圧式無段変速装置(6)を連結して、エンジン(4)からの動力を前記静油圧式無段変速装置(6)に伝達し、前記油圧ブロック(9)を貫通する前記静油圧式無段変速装置(6)の出力軸(12)からミッションケース(5)内の伝動系を介して、エンジン(4)からの動力を前輪(1)又は後輪(2)の一方に伝達するように構成すると共に、前記油圧ブロック(9)の外側面において、前記静油圧式無段変速装置(6)とは別の部分に伝動機構(8)を連結して、前記ミッションケース(5)内の伝動系から分岐した動力を、前記油圧ブロック(9)を貫通する伝動軸(17)から前記伝動機構(8)を介して、前輪(1)又は後輪(2)の他方に伝達するように構成してある四輪駆動型作業車。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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