特許
J-GLOBAL ID:200903047970495977

ネットワークファクシミリ通信システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041174
公開番号(公開出願番号):特開2000-244700
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークファクシミリ装置の利用状況を管理する際に好適なネットワークファクシミリ通信システムの制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】 ワークステーション装置のファクシミリアプリケーションが送信動作を要求するとき、ユーザ名と部門コードをネットワークファクシミリ装置へ通知しているので、ネットワークファクシミリ装置では、その送信動作の要求を受け付けることができるかの認証を適切に行えるとともに、通知されたユーザ名と部門コードを用いて、適切な通信管理動作を行うことができるので、非常に便利であるという効果を得る。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークに接続されるとともに、公衆網を介し、ファクシミリ装置との間で所定のファクシミリ伝送手順を用いてファクシミリデータをやりとりするネットワークファクシミリ装置と、上記ローカルエリアネットワークに接続される1つ以上のワークステーション装置とからなるネットワークファクシミリ通信システムの制御方法において、上記ワークステーション装置は、所定のもしくは仮想のファクシミリモデム手段に接続して、所定のモデムコマンドおよびグループ3ファクシミリ伝送手順コマンドを上記所定のもしくは仮想のファクシミリモデム手段との間でやりとりし、ファクシミリ通信を実現するファクシミリ通信手段と、上記ファクシミリ通信手段と上記ネットワークファクシミリ装置に備えられた仮想のファクシミリモデム手段の信号のやりとりを、上記ローカルエリアネットワークを介して実行するための通信制御手段を備える一方、上記ネットワークファクシミリ装置は、上記ファクシミリ通信手段との間で所定のモデムコマンドおよびグループ3ファクシミリ伝送手順コマンドを処理してファクシミリ通信を実現する上記仮想のファクシミリモデム手段を備え、上記ワークステーション装置は、画情報の送信が指示されると、あらかじめ登録されているユーザ名を画情報の送信要求時に上記ネットワークファクシミリ装置へ通知することを特徴とするネットワークファクシミリ通信システムの制御方法。
IPC (3件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/32 E ,  H04N 1/32 Z
Fターム (14件):
5C062AA16 ,  5C062AA27 ,  5C062AA30 ,  5C062AA35 ,  5C062AC28 ,  5C062AC38 ,  5C062AE16 ,  5C062AF00 ,  5C062AF08 ,  5C075AA90 ,  5C075AB90 ,  5C075BA90 ,  5C075CD13 ,  5C075GG03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ネットワークシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-109390   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平2-166953
  • 特開平3-270470
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