特許
J-GLOBAL ID:200903047971051231

自動溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303635
公開番号(公開出願番号):特開2002-103039
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】角柱1と半円角柱2を被溶接体とするような複雑な溶接経路3での溶接をティーチング等の手間をかけずに自動的に行わせる。【解決手段】被溶接体1,2は水平なテーブル面12aを持つ回転テーブル12に載せられ、テーブル回転コントローラ13を介し回転軸12bを中心に定速度で回転される。画像センサ8とレーザ変位計9の光軸は回転軸12bを含む同一の鉛直面内にあり、同じサンプリング周期で画像センサ8は撮像画像から前記鉛直面と溶接経路3が交わる点Pの高さHを測定し、レーザ変位計9は点Pまでの水平距離Dを測定する。回転テーブル12の回転角度θに対応する画像センサ8とレーザ変位計9の測定サンプリングデータは経路認識装置11に送られ、溶接経路3の3次元の位置データが装置11に蓄積される。この溶接経路3の認識データは図外の溶接トーチを駆動する多関節ロボットのコントローラに送られ、経路3をトーチで辿る自動溶接が行われる。
請求項(抜粋):
被溶接体上の溶接経路を撮像し、少なくとも該溶接経路についての前記撮像の光軸に直交する方向の位置を求める第1の位置認識手段と、前記溶接経路についての前記撮像の光軸方向の位置に関わる距離を非接触で求める第2の位置認識手段とを備え、溶接経路を自動的に認識することを特徴とする自動溶接装置。
IPC (4件):
B23K 9/127 508 ,  B23K 9/12 331 ,  B23K 9/12 ,  B25J 9/10
FI (4件):
B23K 9/127 508 B ,  B23K 9/12 331 F ,  B23K 9/12 331 P ,  B25J 9/10 A
Fターム (19件):
3F059AA00 ,  3F059AA05 ,  3F059BA02 ,  3F059BA10 ,  3F059CA05 ,  3F059DA02 ,  3F059DA08 ,  3F059DB04 ,  3F059DB09 ,  3F059DD01 ,  3F059DD11 ,  3F059FA05 ,  3F059FB01 ,  3F059FB12 ,  3F059FB16 ,  3F059FB22 ,  3F059FC02 ,  3F059FC08 ,  3F059FC13

前のページに戻る