特許
J-GLOBAL ID:200903047972198805

光コネクタ及び光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129507
公開番号(公開出願番号):特開平10-319274
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 結合損失の小さな低コストの光コネクタ及び光モジュールを提供する。【解決手段】 フェルール1は段付き部12とバネ11によって、端面を別のフェルール1′端面に押圧する。ハウジング2は一対の切欠き部13とバネ11を介してフェルール1を内蔵しプラグを構成する。アダプタ5は、切欠き部13と係合するL型鉤状突起部14、フェルール1,1′を精度よく結合する割スリーブ16内蔵の円筒部15が形成される。ハウジング2内のフェルール1をアダプタ5内の割スリーブ16へ挿入、フェルール1,1′の先端が接触し、バネ11が作用するまで押し込む。ハウジング2のL型鉤状突起部14が切欠き部13に落ち係合される。バネ11の復帰力はフェルール1,1′端面の押圧力となる。光コネクタの接続解除は、ハウジング2の外壁を押さえL型鉤状突起部14を切欠き部13から外して抜き取る。
請求項(抜粋):
光ファイバを内蔵したフェルール同士を結合する光コネクタであり、それぞれのフェルールを整列させるスリーブを内蔵する円筒部、および一対のL型鉤状突起部を有するアダプタと、フェルールの一部に設けられた段付き部、該段付き部に当接し軸方向へ押圧するバネ及び該バネと前記フェルールを内蔵し、一対の切欠き部を有して弾性作用をもつハウジングから成るプラグとを備え、前記アダプタへの前記プラグ挿入時に、アダプタ側の前記L型鉤状突起部とプラグ側ハウジングの前記切欠き部が係合することによって、前記バネにより両フェルールが突き合わされて内蔵された前記光ファイバ同士を結合することを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/42
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/42

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