特許
J-GLOBAL ID:200903047972215068

高能率動画像符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208649
公開番号(公開出願番号):特開平6-062392
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】符号化の前段に空間フィルタを置き、入力動画像信号の動き量に応じて解像度を制御し、視覚的な劣化を最小限に抑えながら情報を削減する。【構成】この高能率動画像符号化方式は、入力動画像信号aの空間解像度を動き量nに応じて制御して画像信号bを出力する2次元空間フィルタ10と、画像信号bと動き補償された画像信号mとのフレーム間差分信号cを出力する減算器1とを備える。また、フレーム間差分信号cを入力されて情報量の圧縮された量子化信号eを出力するための直交変換器2および量子化器3と、入力動画像信号aと量子化信号eを逆量子化変換した信号tとを入力されて動き量nを出力して2次元フィルタ10へ送出する動き検出器9、かつ画像信号mを出力して減算器1へ送出する可変メモリ8等を有する変換手段を備える。
請求項(抜粋):
動画像信号を入力され前記入力動画像信号の空間解像度を動き量に応じて制御し第1の画像信号を出力する2次元空間フィルタと、前記第1の画像信号と動き補償された前フレームの画像信号とのフレーム間差分を求めてフレーム間差分信号を出力する減算手段と、前記減算手段からの前記フレーム間差分信号を入力され情報量の圧縮された量子化信号を出力するとともに前記量子化信号と前記動画像信号とを入力されて前記2次元空間フィルタへ前記動き量を送出するとともに前記減算手段へ前記動き補償された前フレームの画像信号を送出する変換手段と、を備えることを特徴とする高能率動画像符号化方式。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-023786
  • 特開平2-154588

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