特許
J-GLOBAL ID:200903047973889208

白熱電球

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195638
公開番号(公開出願番号):特開2001-023581
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ガラスバルブと、その外表面に被着される塗料等の着色被膜との密着性が高い白熱電球を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による白熱電球1は、ガラスで形成されるバルブ2の外表面全体又は部分的に微小な凹凸を形成することで粗面6を設け、その表面を覆うようにして塗料を塗布して着色被膜7を施したものである。この着色被膜7は、粗面6を構成する微小な凹凸に入り込むことでバルブ2の外表面との密着性を向上させて強固に被着し、白熱電球1の点灯時にバルブ1の温度が上昇しても着色被膜7の剥離を防止する。
請求項(抜粋):
ガラスバルブに封止される導入線に継線されるフィラメントを有して成る白熱電球において、前記ガラスバルブの外表面の少なくとも一部分に凹凸を施すことにより設けられる粗面と、前記粗面を含む範囲の外表面に被着される着色被膜とを備えて成る白熱電球。

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