受信波選択装置および方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小笠原史朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-129938
公開番号（公開出願番号）：特開平9-322083
出願日： 1996年05月24日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：

【要約】【課題】 NITを統一することなく、ホームTSへの迅速な復帰が可能な受信波選択装置および方法を提供することである。【解決手段】 NITデータ格納部3には、現在受信中のTSに多重されているNITが格納される。また、ユーザチャネル情報格納部4には、予めホームTSの情報が設定される。TS選択部7は、NITデータ格納部3に格納されたNITデータと、ユーザチャネル情報格納部4に格納されたホームTS情報とから、TSを選択する。これによって、受信中のNITにホームTSに関する情報が含まれていなくとも、容易にホームTSへ受信状態を切り替えることが可能となる。

請求項（抜粋）：

搬送波に番組を復元する情報のほかに搬送波を復調するために必要な搬送波情報を多重して伝送するデジタル映像伝送システムにおいて、送信側から送られてくる複数チャネル分の搬送波の中から、所望のチャネルの搬送波を選択的に受信するための装置であって、設定されたチャネルの搬送波を復調する復調手段と、前記復調手段の復調出力の中から、前記搬送波情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された搬送波情報を格納する第1の格納手段と、予めユーザによって設定される搬送波情報を格納する第2の格納手段と、ユーザの操作に基づいて、前記第1および第2の格納手段の格納内容の中から、任意の1局を選局するためのチャネルを選択し、当該選択されたチャネルを前記復調手段に設定するための選択手段とを備える、受信波選択装置。

IPC (6件)：

H04N 5/44 , H04B 1/18 , H04B 1/26 , H04B 10/00 , H04N 7/08 , H04N 7/081

FI (6件)：

H04N 5/44 H , H04B 1/18 K , H04B 1/26 E , H04B 9/00 B , H04B 9/00 C , H04N 7/08 Z

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