特許
J-GLOBAL ID:200903047980853774
電動機の端子ユニット固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114145
公開番号(公開出願番号):特開2001-298895
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 エンドカバーへの端子とブラシとの配置及び固定を容易にする。【解決手段】 電動機に挿着された端子ユニット20が、コネクタ受け部10へ挿入された端子本体と、端子本体の一端部に連成した連結腕23と、連結腕の自由端部に設けたブラシ部材24と、端子本体の中間部に形成した変則曲げ部とを備えた。連結腕が外周壁の内側に沿うように配置され、変則曲げ部が端子本体の中間部を階段状に屈曲し、端子本体の挿入方向を中心軸として端子本体の他端側を捻り回転させた形状である。端子本体には係止ランスが切り起こされ、コネクタ受け部には係合溝が切欠された。連結腕とブラシ部材との接続部には固着孔28aを有する固定板28が連成され、蓋体31には固着孔に挿入されて端子ユニットを位置決めする係止ボス37が突設された。係止ボスには端子ユニットを位置決めする係止斜面が端子本体の挿入角度と同じかそれよりも小さい角度に設定された。
請求項(抜粋):
アーマチャのシャフトの一端を保持する蓋体と、該蓋体に一体的に形成され、前記シャフトの中心軸から傾斜したコネクタ受け部とを有するエンドカバーに、端子ユニットを挿着した電動機であり、前記端子ユニットが、前記蓋体の端子挿入口を介して蓋体側から前記コネクタ受け部へ挿入された端子本体と、該端子本体の一端部に連成され、前記蓋体内に配置された連結腕と、該連結腕の自由端部に設けられ、弾性を有するブラシ部材と、前記端子本体の中間部に形成された変則曲げ部とを備えたことを特徴とする電動機の端子ユニット固定構造。
IPC (3件):
H02K 5/22
, H02K 13/00
, H02K 23/00
FI (3件):
H02K 5/22
, H02K 13/00 Q
, H02K 23/00 A
Fターム (28件):
5H605AA08
, 5H605BB09
, 5H605CC06
, 5H605DD32
, 5H605EA21
, 5H605EB10
, 5H605EB16
, 5H605EB34
, 5H605EC05
, 5H605FF06
, 5H605GG02
, 5H605GG04
, 5H613AA02
, 5H613BB04
, 5H613BB16
, 5H613BB26
, 5H613GA14
, 5H613GA17
, 5H613GB01
, 5H613GB09
, 5H613GB13
, 5H613PP03
, 5H623AA10
, 5H623BB06
, 5H623JJ06
, 5H623LL02
, 5H623LL09
, 5H623LL14
前のページに戻る