特許
J-GLOBAL ID:200903047981504161

有料道路における料金処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318489
公開番号(公開出願番号):特開平8-180225
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】車両の無線装置との間の無線通信が正常に終了しなかった場合、車両内の運転手との間で会話を行ない、的確な指示を与えることのできる有料道路における料金処理装置を提供する。【構成】車両に搭載された車載装置1との間の無線通信が正常に終了しなかった場合、料金収受端末機2の撮像装置26で車両のナンバプレートの画像を撮像し、この撮像した画像から画像処理装置27で車両番号を読取り、この読取った車両番号を監視装置3の制御部33に送る。制御部33は、読取った車両番号に基づき、車載装置1の無線インターコム部17との間で車両内の運転手と会話を行なうための通信を行なう無線インターコム部36の通信周波数を設定し、この設定した通信周波数を用いて、車載装置1の無線インターコム部17との間で運転手と会話を行なうための通信を行なう。
請求項(抜粋):
進入してくる車両に搭載された無線装置との間で無線通信により必要な情報の授受を行なうことにより、前記車両に対する通行料金を収受する有料道路における料金処理装置において、前記車両の少なくともナンバプレートの画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像された画像から前記車両の車両番号を読取る車両番号読取手段と、この車両番号読取手段で読取られた車両番号に基づき、前記車両の無線装置との間で前記車両内の人物と会話を行なうための通信を行なう通信周波数を設定する通信周波数設定手段と、この通信周波数設定手段で設定された通信周波数を用いて、前記車両の無線装置との間で前記車両内の人物と会話を行なうための通信を行なう通信手段と、を具備したことを特徴とする有料道路における料金処理装置。
IPC (5件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  G06F 17/60 ,  H04B 1/59 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る