特許
J-GLOBAL ID:200903047983543385

通信トレース機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158446
公開番号(公開出願番号):特開平8-023362
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 制御部と情報部とから構成されるフレーム単位でのデータ通信を行う通信処理装置において、負荷が低くメモリ使用量の少ない通信トレースを行う。【構成】 通信回線上の全ての送受信データの制御部の履歴を記憶する制御部トレース211と、上位処理装置から送信を指示された送信データに係る情報部の履歴を記憶する送信情報部トレース311と、上位処理装置へ報告した受信データに係る情報部の履歴を記憶する受信情報部トレース411とから、通信回線上の全ての送受信データに係る制御部と情報部とを含む編集テーブル11を生成する。
請求項(抜粋):
上位処理装置からの指示により通信回線を介してフレーム単位のデータ通信を行う通信処理装置における通信トレース機構において、前記フレームは制御部と情報部とを有し、前記通信回線上の全ての送受信データの前記制御部の履歴を記憶する制御部トレース記憶手段と、前記上位処理装置から送信を指示された送信データに係る前記情報部の履歴を記憶する送信情報部トレース記憶手段と、前記上位処理装置へ報告した受信データに係る前記情報部の履歴を記憶する受信情報部トレース記憶手段とを含み、前記制御部トレース記憶手段に記憶された前記制御部と、前記送信情報部トレース記憶手段に記憶された前記送信データに係る情報部と、前記受信情報部トレース記憶手段に記憶された前記受信データに係る情報部とから、前記通信回線上の全ての送受信データに係る制御部と情報部とを生成することを特徴とする通信トレース機構。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 13/00 313 ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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