特許
J-GLOBAL ID:200903047985737020
細胞障害性免疫応答を誘導する方法およびその方法において有用な組み換えサル・アデノウイルス組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-506927
公開番号(公開出願番号):特表2005-523233
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
選ばれた分子に対するCD8+T応答を、組み換えサルアデノウイルスを介してその分子を送達することによって誘導する方法が提供される。また、組み換えサルアデノウイルスを被験者に送達することによってインターフェロン-αおよびインターフェロン-βを誘導する方法が提供される。本発明の方法および組成物は、なかんずく、ヒト免疫不全ウイルスおよびヒトパピローマウイルスによる感染症の予防および治療、およびがん療法のために特によく適合している。
請求項(抜粋):
被験者において免疫原に対するT細胞応答を誘導するための薬物の製造における組み換えアデノウイルスの使用であって、
該組み換えサルアデノウイルスが、皮下に送達された場合に免疫原に対するCD8+T細胞応答を優先的に誘導するすることを特徴とし、そして
さらに、該組み換えアデノウイルスが、被験者において免疫原の発現を管理する調節配列の制御下に免疫原をコードしている核酸分子を含有することを特徴とする、使用。
IPC (8件):
A61K39/235
, A61K35/76
, A61K39/12
, A61K39/205
, A61K39/23
, A61K48/00
, A61P31/12
, A61P31/18
FI (8件):
A61K39/235
, A61K35/76
, A61K39/12
, A61K39/205
, A61K39/23
, A61K48/00
, A61P31/12
, A61P31/18
Fターム (18件):
4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZB33
, 4C084ZC55
, 4C085AA03
, 4C085BA64
, 4C085BA69
, 4C085BA76
, 4C085BA77
, 4C085CC08
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087NA14
, 4C087ZB33
, 4C087ZC55
引用特許:
引用文献:
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