特許
J-GLOBAL ID:200903047990462501

岩盤内貯蔵設備の排水,漏気検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043901
公開番号(公開出願番号):特開2001-234695
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 施工工程の簡略化と耐久性の向上【解決手段】 岩盤内貯蔵設備は、岩盤10内に形成された空洞部12の内面側に設置される耐圧緩衝材14と、この耐圧緩衝材14の内面側に設けられる気密性の金属ライニング層などの気密材16とを備えている。耐圧緩衝材14は、透気性と透水性とを備えたポーラスコンクリートで構成されている。耐圧緩衝材14の内部には、空間18が設けられている。空間18にはガスセンサが設置される。ポーラスコンクリート製の耐圧緩衝材14は、排水通路と漏気検出用通路との機能を備えている。
請求項(抜粋):
岩盤内に形成された空洞部の内面に設置される耐圧緩衝材と、前記耐圧緩衝材の内面に設けられた気密性の金属ライニング層などの気密材とを有する岩盤内貯蔵設備において、前記耐圧緩衝材を透気,透水性を備えたポーラスコンクリートで形成し、前記耐圧緩衝材の内部に設けたガスセンサにより貯蔵設備の漏気を検知するとともに、前記耐圧緩衝材の下部側に設けた排水ドレーン部により排水状況を検知することを特徴とする岩盤内貯蔵設備の排水,漏気検知方法。
IPC (5件):
E21D 11/00 ,  B65G 5/00 ,  G01M 3/02 ,  B65D 88/76 ,  F17C 13/02 301
FI (5件):
E21D 11/00 Z ,  B65G 5/00 ,  G01M 3/02 Z ,  B65D 88/76 ,  F17C 13/02 301 A
Fターム (26件):
2D055BB01 ,  2D055KB03 ,  2D055LA13 ,  2G067AA01 ,  2G067AA19 ,  2G067BB11 ,  2G067CC02 ,  2G067CC04 ,  2G067DD04 ,  2G067DD07 ,  2G067DD18 ,  3E070AA03 ,  3E070AA13 ,  3E070AA17 ,  3E070AB31 ,  3E070CA15 ,  3E070CA17 ,  3E070DA01 ,  3E070DA03 ,  3E070MA01 ,  3E070RA01 ,  3E070VA30 ,  3E072AA10 ,  3E072BA07 ,  3E072DA05 ,  3E072GA30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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