特許

J-GLOBAL ID：200903047991621867

磁気冷凍作業物質とその製造方法

発明者： 増本 健 ,  井上 明久 ,  堀村 弘幸 ,  喜多 和彦 ,  山口 均
出願人/特許権者： 増本 健 ,  本田技研工業株式会社 ,  吉田工業株式会社 ,  帝国ピストンリング株式会社
代理人 (1件)： 村井 卓雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-074680
公開番号（公開出願番号）：特開平6-096916
出願日： 1991年03月14日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 アモルファス磁気冷凍作業物質を厚くして冷凍効率を高める。【構成】 Lna Ab Mc (だだし、LnはCe,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Ybの一種又は二種以上の元素からなり、AはAlまたはGa元素からなり、MはFe,Co,Ni,Cu,Agからなる一種または二種以上の元素からなり、含有量合計はa+b+c=100原子%、aは20〜80原子%,bは5〜50原子%,cは5〜60原子%である)で表される組成を有し、ガラス化温度と結晶化温度との差が10K以上であり、かつアモルファス組織をもつ磁気冷凍作業物質。

請求項（抜粋）：

Lna Ab Mc (だだし、LnはCe,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Ybの一種又は二種以上の元素からなり、AはAlまたはGa元素からなり、MはFe,Co,Ni,Cu,Agからなる一種または二種以上の元素からなり、含有量合計はa+b+c=100原子%、aは20〜80原子%,bは5〜50原子%,cは5〜60原子%である)で表される組成を有し、ガラス化温度と結晶化温度との差が10K以上であり、かつアモルファス組織をもつことを特徴とする磁気冷凍作業物質。

IPC (6件)：

H01F 1/00 ,  B22D 13/00 ,  B22D 27/04 ,  C22C 1/00 ,  C22C 28/00 ,  C22C 45/00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭60-189101