特許
J-GLOBAL ID:200903047993010512

蛍光ランプとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250079
公開番号(公開出願番号):特開平5-089829
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 陰極降下電圧が低く、しかもエミッタの保持量が多く、剥落のおそれがない電極を有する蛍光ランプおよびその製造方法を提供する。【構成】 閉塞空間を構成する金属板51の内側の面に金属線52を固着してエミッタ54を保持させた電極を有する蛍光ランプ。この蛍光ランプは、金属板の一面に金属線を固着したのち、この金属板を成形して金属線が内側に位置した閉塞空間を構成しかつ金属線にエミッタを被着して電極に構成して製造する。【効果】 閉塞空間の内面にエミッタを塗布した金属線を設けたのでホロー電極、熱陰極としての作用を有し、陰極降下電圧が低く、また放電が電極内に閉じ込められるのでエミッタ飛散が少なく長寿命である。また、エミッタが剥離しがたいのでエミッタ塗布後に金属板を成形できる。また熱電導度が良いので分解活性化もよい。また金属板に金属メッシュを固着してから所望の電極形状に成形するので作業性が良く、生産性が向上する。
請求項(抜粋):
閉塞空間を構成する金属板の内側の面に金属線を固着してエミッタを保持させてなる電極をバルブ内に封装したことを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (4件):
H01J 61/067 ,  H01J 9/04 ,  H01J 9/24 ,  H01J 61/09

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