特許
J-GLOBAL ID:200903047995305625

表皮削り取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052059
公開番号(公開出願番号):特開2000-245334
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は表皮削り取り装置に関し、手作業を要することなくかつ凹凸のある表面形状に係わらず表皮の削り取りを歩留まり高く行うことを目的とする。【解決手段】一対のディスク42間に削り刃56を多数重ねて遊嵌した支持軸52を円周方向に間隔をおいて複数設けることにより回転刃組立体を構成する。削り刃56は円弧状の回転方向前縁に歯部62を有しており、回転刃組立体14の回転時、物品に対しその凹凸に応じた異なった角度で削り刃56は遠心力に抗して回転方向と反対方向に回動する。そのため、凹凸に係わらず歯部62は同一深さでパンに係合し、凹凸に関わらず一定の厚みで表皮を削り取ることができる。
請求項(抜粋):
回転体に取り付けられる支持軸に薄い板状の削り刃を多数重ねて個別的に回動自在に嵌合してなる回転刃組立体を備え、削り刃はその前縁に沿って半径外方に延びる歯部を有しており、回転刃組立体の回転中において、削り刃はその歯部が物品の表面に係合することにより遠心力に抗し回転方向と反対方向に物品の凹凸に応じた角度個別的に回動することを特徴とする表皮削り取り装置。
Fターム (3件):
4B032DB30 ,  4B032DP63 ,  4B032DP80

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