特許
J-GLOBAL ID:200903047996053794
サーマルプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-010957
公開番号(公開出願番号):特開2009-172775
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】用紙駆動系などを変更することなく、異なる印字密度のサーマルヘッドを搭載できるものとする。【解決手段】ストローブ信号に基づいて発熱素子が発熱駆動されるサーマルヘッド112が取付けられるヘッドブラケット115と、駆動パルス信号に基づいて駆動される印字用紙搬送用のステッピングモータ131と、ストローブ信号を発生するヘッド制御装置133と、駆動パルス信号を発生するモータ制御装置134とを備えるサーマルプリンタ101において、ヘッドブラケット115には、300dpi又は203dpiのサーマルヘッド112が設置でき、モータ制御装置134はステッピングモータ131を印字用紙PTの移送速度の変動が所定の値以下である平滑駆動状態搬送でき、ヘッド制御装置133はストローブ信号をサーマルヘッドが所定の印字密度での印字を行える周期であって、駆動パルス信号の周期と関連付けられない非同期状態で出力できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
主走査方向に発熱素子が所定の印字密度で配列され、ストローブ信号に基づいて前記発熱素子が発熱駆動されるサーマルヘッドと、このサーマルヘッドが取付けられるサーマルヘッド取付部と、
駆動パルス信号に基づいて駆動され印字用紙を副走査方向に移送するステッピングモータと、
前記ストローブ信号を発生するヘッド制御部と、
前記駆動パルス信号を発生するモータ制御部と、
を備えるサーマルプリンタにおいて、
前記モータ制御部は、前記印字用紙を所定の移送速度で移送でき、かつ、ステッピングモータの駆動速度の変動が所定の値以下である平滑駆動状態で駆動可能に構成され、
前記ヘッド制御部は、前記ストローブ信号を、前記移送される印字用紙に前記サーマルヘッドの印字密度に対応する印字密度で印字を行える周期であって、前記駆動パルス信号の周期と関連付けられない非同期状態で出力可能に構成されていることを特徴とするサーマルプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/32
, B41J 2/325
, B41J 11/42
FI (3件):
B41J3/20 109Z
, B41J3/20 117A
, B41J11/42 A
Fターム (13件):
2C058AB17
, 2C058AC06
, 2C058AE04
, 2C058BA03
, 2C058GA02
, 2C058GE03
, 2C065AB01
, 2C065CZ04
, 2C065CZ14
, 2C065DA01
, 2C065DA23
, 2C065DA36
, 2C065DA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
特開平3-128264
-
印字装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-145779
出願人:株式会社サトー
-
テープ送り機構およびこれを備えたテープ印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-292380
出願人:セイコーエプソン株式会社, 株式会社キングジム
全件表示
前のページに戻る