特許

J-GLOBAL ID：200903047997032804

自記マークトレース式探傷装置

発明者： 永倉 義之
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 高矢 諭 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-106370
公開番号（公開出願番号）：特開平5-296986
出願日： 1992年04月24日
公開日（公表日）： 1993年11月12日
要約：

【要約】【目的】 被探傷体のコーナー端部にセットするだけで漏れのない全面探傷やピッチ探傷を無人で行うことができる自記マークトレース式探傷装置を提供する。【構成】 平板状鋼板などのオフライン非破壊検査において、被探傷体の基準となる端面に倣いながら、被探傷体の表面にマーキングする自記マーカと、これに倣うトレーサを装着した走行台車に、探傷器、記録計、及び探傷センサ兼走行方向前後端検知センサなどを搭載し、被探傷体の表面上を自記マークに倣って自動走行しながら探傷する。

請求項（抜粋）：

被探傷体の基準となる端面に倣いながら、被探傷体の表面にマーキングする自記マーカと、該自記マーカでマーキングされたマークを倣うトレーサと、探傷センサとを装着した走行台車を具備し、前記マークを前記トレーサで倣いながら無人で前記被探傷体の上を走査して探傷することを特徴とする自記マークトレース式探傷装置。