特許
J-GLOBAL ID:200903047997244020

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170470
公開番号(公開出願番号):特開平7-025353
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 リインホースメントを用いずにフロントサイドメンバの曲折を防止することを目的とする。【構成】 車両前後方向に延びるフロントサイドメンバ10の中央部10bに、パワーユニットを支持するエンジンマウント14aを設置する。そしてフロントサイドメンバ10のエンジンマウント14aの設置面26aに、前端部10aから中央部10bにかけて車両前後方向に延びる稜線32を、設置面26a以外の面より2本増加させる。この構造により、車両衝突時、設置面26aには他の面に比して大きな抗力が発生し、サイドメンバ10を曲折しようとするモーメントM1 を相殺することができる。
請求項(抜粋):
車両前部に位置し車両前後方向に延びる閉断面形状のフロントサイドメンバと、該フロントサイドメンバに設置されパワーユニットを支持するエンジンマウントとを備えた車両の前部車体構造において、前記フロントサイドメンバが形成する面のうち、前記エンジンマウントを設置した設置面でフロントサイドメンバ前端部からエンジンマウントの設置部まで、車両前後方向に延びる稜線の数をその他の面の稜線の数より増加させたことを特徴とする車両の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B62D 25/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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