特許
J-GLOBAL ID:200903047997688645
温度測定機器の零接点補償装置とその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315809
公開番号(公開出願番号):特開平9-133588
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 端子部と感応部との温度差が一定でなく機器の運転負荷状態により内部発熱の変動によって、この温度差が変化し、温度入力の精度に悪影響を及ぼす。【解決手段】 コンピュータ10を用いて、一方の感温素子13と他方の感温素子14のそれぞれの入力値Ta,Tbから端子部4の端子温度Tcを推定し、この推定された端子温度Tcと熱電対17の入力値Tdを加算することにより、熱電対17の実際の計測温度Tを測定するようにした。
請求項(抜粋):
一つの測温体入力の零接点補償を少なくとも二つ以上の感温素子を用いて実施するようにしたことを特徴とする温度測定機器の零接点補償装置。
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