特許
J-GLOBAL ID:200903047998587087
タイヤ用のシート片接続方法及びそれにより接続されたタイヤ用プライ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293770
公開番号(公開出願番号):特開平8-127083
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】タイヤコードの重なりを招くことなく必要な強度を有してシート片を確実に接続でき、均一性に優れた高品質のタイヤ用プライを信頼性高く提供しうる。【構成】タイヤコード6が巾方向にピッチCを隔てて互いに平行に引き揃えられたコード配列体7の表裏かつ巾方向の両側縁をこえてトッピングゴム9でゴム引きすることによって、前記コード配列体7の一方の外端に配される外のタイヤコード6Aから巾方向外側にのびる長さAの第1の耳部4と、他方の外端に配される外のタイヤコード6Bから巾方向外側にのびる長さBの第2の耳部5とを形成した長尺のタイヤ用ゴム引きシート2を形成する。又ゴム引きシート2を一定長さで裁断してなるシート片3を、第1、第2の耳部4、5を順次重ね合わせて接続するとともに、前記タイヤコード6と直角方向の重なり長さJを、長さ(A+B)よりも小かつ長さ(A+B-C)以上としている。
請求項(抜粋):
タイヤコードが巾方向にピッチCを隔てて互いに平行に引き揃えられたコード配列体の表裏かつ巾方向の両側縁をこえてトッピングゴムでゴム引きすることによって、前記コード配列体の一方の外端に配される外のタイヤコードから巾方向外側にのびる長さAの第1の耳部と、他方の外端に配される外のタイヤコードから巾方向外側にのびる長さBの第2の耳部とを形成した長尺のタイヤ用ゴム引きシートが一定長さで裁断されたシート片を、第1、第2の耳部を順次重ね合わせて接続するとともに、前記タイヤコードと直角方向の重なり長さJを、長さ(A+B)よりも小かつ長さ(A+B-C)以上としたタイヤ用のシート片接続方法。
IPC (2件):
引用特許:
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