特許
J-GLOBAL ID:200903047998905224
速度パターン発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102518
公開番号(公開出願番号):特開平6-315208
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 第1の加減速度パターンによる速度パターンで列車を走行させることができると共に、列車の乗り心地を考慮した速度パターンを発生させる。【構成】 加減速度変化点毎の列車位置速度信号2に基づき加減速度演算器3で第1の加減速度パターン4を求め、更に第1の加減速度設定器5Aにおいて各加減速度変化点毎に設定された加減速度変化率を第1の加減速度パターン4に加味した第2の加減速度パターン6を求めた後に、第2の加減速度設定器7では加減速度変化点にて第1,第2の加減速度パターンより求めた速度パターン間における速度差を演算し、この速度差を無くすような第3の加減速度パターン8を求めた後に第1の積分器9で積分して速度パターンを求めることで、第1の加減速度パターンによる速度パターンと速度差の無い速度パターン10が発生する。
請求項(抜粋):
各加減速度変化点毎の移動体の位置と速度に基づき、各加減速度変化点間の加減速度を演算して第1の加減速度パターンとする加減速度演算器と、前記各加減速度変化点における加減速度変化率を設定し、この加減速度変化率を前記第1の加減速度パターンに加味して第2の加減速度パターンを設定する第1の加減速度設定器と、前記第1の加減速度パターンと前記第2の加減速度パターンとに基づき、前記第1の加減速度パターンから求めた速度パターンとの差を無くすような速度パターンが求まる第3の加減速度パターンを設定する第2の加減速度設定器と、この設定された第3の加減速度パターンより速度パターンを演算する速度パターン演算手段と、この演算された速度パターンより導き出された移動体の移動距離に基づいて移動体の位置を演算する位置演算手段とを備え、前記第2の加減速度設定器は前記第1の加減速度パターンから求めた速度と前記第2の加減速度パターンから求めた速度との速度差と前記位置演算器で演算された移動体の位置に基づいて前記第3の加減速度パターンを設定することを特徴とする速度パターン発生装置。
IPC (3件):
B60L 15/40
, G05B 11/40
, H02P 5/00
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