特許
J-GLOBAL ID:200903047998937355

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188100
公開番号(公開出願番号):特開2008-012163
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】大当り遊技終了後に確変状態の可能性を示唆する確変潜伏演出を行う遊技機において、確変潜伏終了時に行われる確変状態が付与されているか否かを報知する報知演出の演出時間の長さを十分確保できる遊技機を提供すること。【解決手段】確変潜伏演出を終了させる報知演出は、はずれリーチ演出用の所定の変動パターン(変動パターンNP)が選択されたとき、又ははずれ演出用の所定の変動パターン(変動パターンP2)が選択されて乱数抽選に当選したときに実行されるようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球を入賞検知する始動入賞検知手段と、前記始動入賞検知手段が遊技球を入賞検知したことを契機に複数種類の図柄を変動させる図柄変動ゲームを実行する演出手段を備え、前記図柄変動ゲームの表示結果が予め定めた大当り表示結果である場合には大入賞口装置が遊技球を入球し得るように開放される大当り遊技が行われる遊技機において、 前記始動入賞検知手段が遊技球を検知したことを契機に当り判定用乱数の値を取得する乱数取得手段と、 前記図柄変動ゲームの開始時に前記乱数取得手段が取得した当り判定用乱数の値と予め定めた大当り判定値とを比較して前記図柄変動ゲームが大当りとなるか否かの大当り抽選を実行する大当り抽選手段と、 前記大当り抽選に当選した場合に、大当り遊技終了後に大当り抽選の抽選確率を通常確率よりも高確率に変動される確率変動状態を付与するか否かを決定する確変決定手段と、 前記図柄変動ゲームを開始させてから前記表示結果を表示させて該図柄変動ゲームを終了させるまでの変動時間及び前記図柄変動ゲームの遊技演出の演出内容を特定するための変動パターンを複数種類記憶する変動パターン記憶手段と、 前記大当り抽選の抽選結果をもとに、複数種類の前記変動パターンの中から前記変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、 前記変動パターン選択手段が選択した変動パターンに基づき、前記図柄変動ゲームを実行させるように前記演出手段を制御する演出制御手段と、 前記確率変動状態が付与されているか否かを報知する報知演出を実行する報知手段と、を備え、 前記演出制御手段は、前記確変決定手段が確率変動状態を付与することを決定した場合又は確率変動状態を付与しないと決定した場合のいずれであっても、大当り遊技終了後、確率変動状態が付与されていることを示唆する確変潜伏演出を実行させるように演出手段を制御し、 前記報知手段は、前記大当り遊技終了後、前記変動パターン選択手段が予め定められた所定の変動パターンを選択した場合、前記確変決定手段の決定に基づき、前記報知演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-226223   出願人:アビリット株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-212462   出願人:有限会社スペース・ライフ
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • CR新影の軍団
  • 次号予告

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