特許
J-GLOBAL ID:200903047999273426

タマネギとニンニクの雑種植物の生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061982
公開番号(公開出願番号):特開2001-286230
出願日: 1989年02月27日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 任意のネギ属の植物に新しい遺伝形質を導入するという観点から、品種改良により種子繁殖性の植物と栄養繁殖性の植物との雑種植物、特にタマネギとニンニクとの雑種植物を育成し、両者の遺伝形質の雑種植物への導入を容易に行わしめることを課題とする。【解決手段】 生長点由来のカルス,胚由来カルス,若しくはその他の器官,組織由来のカルスを融合材料として調製されたタマネギのプロトプラストと、通常の植物体,種球中の普通葉を置床して得られた無菌幼植物体,生長点由来の植物体,カルスからの再分化植物体を融合材料として調製されたニンニクのプロトプラストとを細胞融合し、次にその細胞融合によって得られた雑種細胞を培養して生育させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
生長点由来のカルス,胚由来カルス,若しくはその他の器官,組織由来のカルスを融合材料として調製されたタマネギのプロトプラストと、通常の植物体,種球中の普通葉を置床して得られた無菌幼植物体,生長点由来の植物体,カルスからの再分化植物体を融合材料として調製されたニンニクのプロトプラストとを細胞融合し、次にその細胞融合によって得られた雑種細胞を培養して生育させることを特徴とするタマネギとニンニクの雑種植物の生産方法。
IPC (3件):
A01H 4/00 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/02
FI (3件):
A01H 4/00 ,  C12N 5/00 C ,  C12N 15/00 B

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