特許
J-GLOBAL ID:200903048001068278
支保装置およびそれを用いた管路築造工法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-251686
公開番号(公開出願番号):特開2008-045728
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】トンネルや下水道管路内面に樹脂ライニング被覆体を構築し、該被覆体とトンネルや管路の内面との間の隙間にセメントミルクなどの裏込め注入を行って管路を築造する際に、該被覆体の内面全面を確実に支保すると共に、折り畳み、移動が容易な支保装置とその支保装置を用いた管路築造方法を提供する。【解決手段】腹起し部材はフレームに予め取付けられており、該フレームは複数の部材からなり回動自在に相互に連結されているので簡単にフレームを折り畳むことが可能であり、折り畳んだ状態において車輪を配設することで容易に移動させることができる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
管体とその内面を覆う被覆体との間に裏込め材を充填するに際し、該被覆体を内側から支持する支保装置であって、被覆体の内面の周方向に間隔を存して管軸方向に複数個設けられる腹起し部材と、該腹起し部材を支持するフレームを備え、該フレームは少なくとも3個以上の部材からなり、これら部材は2箇所以上において連結軸を介して回動自在に相互に連結され、該フレームを折り畳んだ状態において、着脱自在及び/または出没自在に配設された車輪によって移動可能であることを特徴とする支保装置。
IPC (3件):
F16L 1/00
, E21D 11/04
, E03F 7/00
FI (3件):
F16L1/00 P
, E21D11/04 Z
, E03F7/00
Fターム (14件):
2D055AA04
, 2D055BA01
, 2D055BB01
, 2D055BB02
, 2D055BB03
, 2D055BB04
, 2D055CA04
, 2D055GA04
, 2D055GB01
, 2D055JA00
, 2D055KB11
, 2D055LA00
, 2D063BA19
, 2D063EA06
前のページに戻る