特許
J-GLOBAL ID:200903048001140548

顕微鏡およびズーム対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100186
公開番号(公開出願番号):特開2004-309621
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】顕微鏡およびズーム対物レンズにおいて、幅広い変倍範囲に対応しながら芯ずれの非常に少ない倍率切換を行え、それにより顕微鏡観察の作業性を向上でき、しかも低コスト化、小型化が図れるようにする。【解決手段】顕微鏡1において、固定群である第1レンズ群3、ズーム群である第2レンズ群5を備えたズーム対物レンズ2を備え、第1レンズ群3と第2レンズ群5との間にハーフミラー4aを設けて第2レンズ群5に向かう主光路と副光路に光路を分割する。副光路には固定倍率用レンズ11を設け、その光路中にハーフミラー12、可動ミラー14を進退させて主光路と副光路を切り換えて倍率を変更する。ハーフミラー4aには照明光学系8から照明光束8dを入射させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
標本の像を所定の倍率範囲でズーム変倍して結像するためのズーム対物レンズと結像レンズとを備えた顕微鏡において、 標本側からの入射光束を、前記ズーム対物レンズを経由して前記結像レンズに入射させる主光路と、 前記ズーム対物レンズに標本側から入射した光束の一部を、前記主光路における倍率と異なる倍率の像とするための副倍率光学系を経由して前記結像レンズに入射させる副光路と、 前記標本側からの入射光束を前記結像レンズの結像面に導くために、前記主光路と副光路とを選択的に切り換える光路切換手段とを備えたことを特徴とする顕微鏡。
IPC (2件):
G02B21/02 ,  G02B15/20
FI (2件):
G02B21/02 A ,  G02B15/20
Fターム (38件):
2H087KA09 ,  2H087PA02 ,  2H087PA05 ,  2H087PA15 ,  2H087PA19 ,  2H087PB04 ,  2H087PB07 ,  2H087PB20 ,  2H087QA01 ,  2H087QA07 ,  2H087QA13 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA38 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA76 ,  2H087SB01 ,  2H087SB13 ,  2H087SB24 ,  2H087SB34 ,  2H087SB44
引用特許:
審査官引用 (3件)

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