特許
J-GLOBAL ID:200903048002122993

水平同期パルス分離回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288475
公開番号(公開出願番号):特開平8-149334
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 実装面積を抑え、周囲温度及び電源電圧の変動、ノイズの飛び込みに対して安定な水平同期パルス分離回路を提供する。【構成】 水平同期信号A1と同一の周波数を有し、該水平同期信号に同期した等価パルスA4の位置において”L”レベルとなり、該水平同期信号に同期しない等価パルスA4の位置において”H ”レベルとなる信号Bと、水平同期信号A1と同一の周波数を有し、少なくとも信号Bの立ち下がり時刻前に立ち上がる信号Cとを生成するカウンタ1と、複合同期信号Aと信号Bとの論理和をとって信号Dを出力するオアゲート2と、信号Cと複合同期信号Aとに基づいて、不要パルス(イ)、(ロ)、(ハ)を除去するための信号Fを生成する除去パルス生成手段3、4、5と、信号Dと信号Fとの論理和をとって水平同期パルスを出力するオアゲート6とを具備する。
請求項(抜粋):
水平同期信号と同一の周波数を有し、該水平同期信号に同期した等価パルスの位置において”L”レベルとなり、該水平同期信号に同期しない等価パルスの位置において”H”レベルとなる第1のパルスと、前記水平同期信号と同一の周波数を有し、少なくとも前記第1のパルス立ち下がり時刻前に立ち上がる第2のパルスとを生成するパルス生成手段と、前記複合同期信号と前記第1のパルスとを入力とし、前記水平同期信号に同期しない前記等価パルス及びセレーションを前記複合同期信号からそれぞれ除去する第1のパルス除去手段と、前記第2のパルスと前記複合同期信号とを入力とし、前記第2のパルスの立ち上がり時刻に同期して立ち上がり、前記水平同期信号に同期した前記セレーションの立ち下がり時刻に同期して立ち下がる除去パルスを生成する除去パルス生成手段と、該除去パルスと前記第1のパルス除去手段の出力信号とを入力とし、該第1のパルス除去手段の出力に含まれる不要パルスを除去する第2のパルス除去手段と、を具備することを特徴とする水平同期パルス分離回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-182375
  • 特開昭62-016682
  • 特開平1-093266
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