特許
J-GLOBAL ID：200903048002651058
積層剥離ボトル及びその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐藤 文男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-167491
公開番号（公開出願番号）：特開平6-345069
出願日： 1993年06月14日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：
【要約】【目的】 内側層と外側層との間に接着部を設ける必要がなく内側層と外側層が自在に剥離して、外側層の変形を完全に防止することができ、且つ外側層への大気導入孔の形成が簡単にでき、生産性良く製造することができる。【構成】 剥離可能な少なくとも外側層1及び内側層2の2層からなるボトルを、内側層が外側層より融点が高く、且つ内側層の曲げ弾性率が10,000kg/cm2〜50,000kg/cm2の範囲にある合成樹脂材料により成形し、外側層の融点より高く且つ前記内側層の融点より低い温度範囲の温度を有する溶融手段5により、前記外側層にのみ大気導入孔3を形成する。
請求項（抜粋）：
少なくとも外側層及び内側層の2層からなり、前記外側層及び内側層が剥離自在である積層剥離ボトルにおいて、前記内側層は外側層の材質より融点が高く、且つ曲げ弾性率が10,000kg/cm2〜50,000kg/cm2(ASTM D790測定法による)の範囲にある合成樹脂材料からなり、前記外側層に大気導入孔が形成されていることを特徴とする積層剥離ボトル。
IPC (4件)：
B65D 1/09
, B65D 1/02
, B65D 23/08
, B65D 25/14
