特許
J-GLOBAL ID:200903048003917140

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-329346
公開番号(公開出願番号):特開2007-139819
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】被写体との距離に応じて最適なバランスシフトを行う撮像装置を提供する。【解決手段】被写体像を結像面に結像する合焦用レンズ系を含むレンズ系101と、レンズ系101を介して入力される被写体像を撮像して画像データを出力するCCD103と、結像面のうち少なくとも中央部分の近傍領域を対象領域として、被写体との距離を計測する外部AFセンサ136と、合焦用レンズを移動させて自動合焦動作を行うフォーカスドライバ131等と、前記対象領域に対する周辺の合焦度のずれ量に関して予め設定された補正パラメータによって、合焦位置の補正を行う補正手段(CPU121)とを備えた撮像装置であって、補正パラメータとして、被写体との距離と合焦度のずれ量とを関連付けたパラメータが用意され、補正手段は、パラメータを参照して、外部AFセンサ136により計測された距離に応じて最適な補正量を決定し、その補正量に基づいて合焦位置の補正を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体像を所定の結像面に結像する合焦用レンズ系を含むレンズ系と、 前記レンズ系を介して入力される被写体像を撮像して画像データを出力する撮像手段と、 前記結像面のうち少なくとも中央部分の近傍領域を対象領域として、被写体との距離を計測する測距手段と、 前記合焦用レンズを移動させて自動合焦動作を行う合焦制御手段と、 前記対象領域に対する周辺の合焦度のずれ量に関してあらかじめ設定された補正パラメータによって、合焦位置の補正を行う補正手段とを備えた撮像装置であって、 前記補正パラメータとして、被写体との距離と前記合焦度のずれ量とを関連付けたパラメータが用意され、 前記補正手段は、前記パラメータを参照して、前記測距手段により計測された距離に応じて最適な補正量を決定し、その補正量に基づいて合焦位置の補正を行うことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/30 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 A ,  G03B3/00 A
Fターム (20件):
2H011BA05 ,  2H011BA06 ,  2H011BB03 ,  2H011DA00 ,  2H051BB07 ,  2H051CD25 ,  2H051DB01 ,  2H051EA20 ,  2H051GB11 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FB23 ,  5C122FC01 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD07 ,  5C122FD08 ,  5C122FD13 ,  5C122HA65 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
  • 自動合焦装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306293   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置調整システム及び撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-060795   出願人:株式会社リコー
  • 合焦装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220138   出願人:キヤノン株式会社
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