特許
J-GLOBAL ID:200903048004294651

2-アリール-置換ピリジン類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082454
公開番号(公開出願番号):特開平9-255574
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 2-アリール-置換ピリジン類。【解決手段】 ピリジルアルデヒド類と有機金属化合物を反応させた後、その生成物の選択的還元を行うことにより、2-アリール-置換ピリジン類を調製する。この2-アリール-置換ピリジン類は、薬剤中の活性化合物、特に動脈硬化症治療用薬剤中の活性化合物として用いるに適切である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】{式中、AおよびEは、同一もしくは異なり、同一もしくは異なる様式で任意にハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシでか、或は各々の炭素原子数が7以下の、直鎖もしくは分枝アルキル、アシル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシでか、或は式-NR1R2(ここで、R1およびR2は、同一もしくは異なり、水素、フェニルまたは炭素原子数が6以下の直鎖もしくは分枝アルキルを表す)で表される基で3回以下置換されていてもよい、炭素原子数が6から10のアリールを表し、Dは、ヒドロキシルで置換されている炭素原子数が8以下の直鎖もしくは分枝アルキルを表し、Lは、任意に炭素原子数が3から8のシクロアルキルでか或はヒドロキシルで置換されていてもよい炭素原子数が3から8のシクロアルキルまたは炭素原子数が8以下の直鎖もしくは分枝アルキルを表し、Tは、式【化2】[ここで、R3およびR4は、同一もしくは異なり、炭素原子数が3から8のシクロアルキルを表すか、或は炭素原子数が6から10のアリールを表すか、或はS、Nおよび/またはOの組のヘテロ原子を3個以下の数で有していて任意にベンゾ縮合していてもよい5員から7員の芳香族複素環を表し、ここで、これらの各々は、同一もしくは異なる様式で任意にトリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、ハロゲン、ヒドロキシル、カルボキシル、ニトロでか、各々の炭素原子数が6以下の直鎖もしくは分枝アルキル、アシル、アルコキシまたはアルコキシカルボニルでか、或は自身がハロゲン、トリフルオロメチルまたはトリフルオロメトキシで置換されていてもよいフェニル、フェノキシまたはフェニルチオで3回以下置換されていてもよく、そして/またはこれらの環は、式-NR7R8(ここで、R7およびR8は、同一もしくは異なり、この上に示したR1およびR2の意味を有する)で表される基で任意に置換されていてもよく、Xは、各々が任意にヒドロキシルまたはハロゲンで2回以下置換されていてもよい各々の炭素原子数が10以下の直鎖もしくは分枝アルキルまたはアルケニルを表し、R5が水素を表し、R6が水素、メルカプト、ハロゲン、アジド、トリフルオロメチル、ヒドロキシル、トリフルオロメトキシ、炭素原子数が5以下の直鎖もしくは分枝アルコキシまたは式-NR9R10(ここで、R9およびR10は、同一もしくは異なり、この上に示したR1およびR2の意味を有する)で表される基を表すか、或はR5とR6が、炭素原子と一緒になって、カルボニル基を形成している]で表される基を表す}で表される2-アリール-置換ピリジン類およびそれらの塩類。
IPC (11件):
A61K 31/455 ABX ,  A61K 31/455 ADN ,  A61K 31/435 ,  A61K 31/44 ,  C07D213/30 ,  C07D213/50 ,  C07D213/53 ,  C07D221/18 ,  C07D401/06 213 ,  C07D401/06 215 ,  C07D417/06 213
FI (11件):
A61K 31/455 ABX ,  A61K 31/455 ADN ,  A61K 31/435 ,  A61K 31/44 ,  C07D213/30 ,  C07D213/50 ,  C07D213/53 ,  C07D221/18 ,  C07D401/06 213 ,  C07D401/06 215 ,  C07D417/06 213
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平1-216974
  • 新規置換ピリジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-343310   出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開平1-121266
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