特許
J-GLOBAL ID:200903048005743379
光伝送路接続監視方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180344
公開番号(公開出願番号):特開平5-347588
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 光伝送装置と外部の光伝送路との接続,非接続の検出を行い、かつ、光データの送出,送出停止等の制御を可能にする。【構成】 送信用発光素子21から波長λ1 ,λ2 の成分の光信号を光ファイバケーブル23を通じて光コネクタ30に出力する。バンドパスフィルタ付き光コネクタ40で波長λ1 の光信号を通過させ、かつ、波長λ2 の光は反射させる。バンドパスフィルタ付き光コネクタ40とが非接続の場合は、波長λ2 の光信号がモニタ用受光素子22で受光されない。この波長λ1 ,λ2 の二つの光信号の受光状態を示す出力電流から電流・電圧変換回路50で変換し、電圧比較回路60で基準電圧13と比較して光ファイバケーブル42の接続,非接続を検出する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の波長の光信号を出力する発光手段と、上記第1の光信号及び送出後の反射で入力される第2の波長の二つの光信号を受光し、その電流出力を行う受光手段と、上記発光手段からの光信号を伝送する光伝送手段と、上記光伝送手段から光信号が入力され、上記第1の波長の光信号を通過させて、接続される外部光伝送路に送出し、かつ、第2の波長の光信号を反射して上記光伝送手段に折り返して送出するバンドパスフィルタを有する光接続手段と、上記第1の光信号及び送出後の反射による第2の波長の二つの光信号を受光した受光手段からの出力電流値から上記光接続手段と上記外部光伝送路との接続状態を検出する検出手段と、を備えることを特徴とした光伝送路接続監視方式。
IPC (3件):
H04B 10/08
, G02B 6/26
, H04B 17/00
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