特許
J-GLOBAL ID:200903048005942258
タンパク質ポリマーの製造方法および前記ポリマーの使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-546685
公開番号(公開出願番号):特表2004-523219
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
多数のモノマーポリペプチドユニットの自己集合によってポリマーが製造される。前記ポリマーはナノチューブを形成する傾向を有し、さらに特定の薬剤分子を被包化することができる。本発明のポリマー内にいったん被包化されたら、前記薬剤分子はヒトの身体の特定の場所に輸送することができ、効果的に疾患を治癒させ、または症状を治療することができる。一般に、本発明のモノマーポリペプチドユニットは、ピロジクチウム・アビッシー(Pyrodictium abyssi)(中空のタンパク質の管を有する細胞外ネットワークを産生する微生物)で見出される配列、または前記と実質的に同一の配列を有する。前記モノマーポリペプチドは、リコンビナントバイオテクノロジーを用いて大量生産し、さらに重合させて本発明のポリマーを形成させることができる。1つまたは2つ以上の追加の向標的ベクターをモノマーポリペプチドユニットまたはポリマーに結合させて、ポリマー内に保持される薬剤分子の標的への誘導を促進することができる。モノマーポリペプチドユニット内に含まれる配列は、遺伝子位置飽和突然変異誘発およびジーンリアッセンブリー(登録商標)から選択される1つまたは2つ以上の技術を用いてさらに最適化させることができる。
請求項(抜粋):
多数のポリペプチドの自己集合によって生成されるポリマー性被包化媒体および前記ポリマー性被包化媒体中に被包化された少なくとも1つの薬剤を含むドラッグデリバリーシステム。
IPC (15件):
C12N15/09
, A61K9/51
, A61K47/42
, C07K1/02
, C07K14/47
, C07K16/18
, C07K19/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P21/02
, G01N33/53
, G01N33/566
, G01N37/00
FI (15件):
C12N15/00 A
, A61K9/51
, A61K47/42
, C07K1/02
, C07K14/47
, C07K16/18
, C07K19/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12P21/02 C
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N37/00 102
, C12N5/00 A
Fターム (50件):
4B024AA01
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B024DA05
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B064AG01
, 4B064AG20
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B065AA01
, 4B065AA26X
, 4B065AA99Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C076AA65
, 4C076AA95
, 4C076BB01
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076BB17
, 4C076BB21
, 4C076BB27
, 4C076CC04
, 4C076CC27
, 4C076CC32
, 4C076CC35
, 4C076EE41H
, 4C076EE51H
, 4C076FF21
, 4C076FF67
, 4C076GG23
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045EA34
, 4H045FA74
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