特許
J-GLOBAL ID:200903048006146919

マルチカートリッジ式薬剤注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531902
公開番号(公開出願番号):特表平10-506827
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】単一ニードル(41)を介して2つの液状薬剤を投与するマルチカートリッジディスペンサ(40)。本ディスペンサは独立の2重チャネル測定機構(58)と、2重チャネル駆動機構(68、88、118、132)と、2重チャネルロック及び引戻し機構(138、148)とを含む。ウイング(132)は計測して結果をもたらすためのその上方位置に存在しなければならない。注入ストローク時にウイングはウイングが注入前位置と注入後位置との間のドライバ(118)を往復動的に移動して親ネジ(118)を往復動的に前進させる。注入ストローク時に投薬量指示器(66)はその初期ゼロ位置に自動的に回転する。測定及時び注入時にロック及び引戻し機構は親ネジの回転を自動的に阻止する。ウイングがその下方位置に存在する間のみリテーナがハウジングから移動できるように、それはカートリッジリテーナ(188)をロックアウトする。親ネジがその原位置に自由に回転して戻ることができるようにするためにカートリッジ(184)が変化している間、引戻しスリーブ(148)は引戻しキー(138)を負荷することはない。
請求項(抜粋):
注入物の投与装置(40)において: ハウジング(42)と; ピストン(185)と、出口と、前記ピストンと前記出口との間の注入物とを含む前記ハウジングに取付けられたコンテナ(184)と; 前記ハウジング内に配置されて前記ピストンとかみ合い可能なドライブステム(118)と; 前記ドライブステムに関し回転可能なように前記ドライブステムに結合されるチューブ要素であって、前記チューブ要素と前記ドライブステムとの間の相対回転が前記ドライブステムの望遠伸張量を制御して前記チューブ要素から投与されるべき注入物の設定投薬量を確立し、第1の結合要素(68)が前記チューブ要素と共に回転するように前記チューブ要素に固定される前記チューブ要素(88)と; 前記チューブ要素に固定されて前記ハウジングに関する前記ドライブステムの軸方向への移動のために前記注入前位置と注入後位置との間の前記ハウジングに関して移動可能な駆動組立体(68、88、118、132)であって、注入前位置から注入後位置への前記駆動組立体の移動時に前記コンテナ内の前記ピストンを駆動する前記駆動組立体(68、88、118、132)と; 前記チューブ要素と前記ドライブステムとの間の前記相対回転にユーザーが影響を与えることができるように前記第1の結合要素と共に回転するように前記第1の結合要素とかみ合わせ可能な第2の結合要素(66)を含むユーザかみ合わせ可能投薬量設定組立体(58)であって、前記駆動組立体が前記注入前位置にある間、前記第1の結合要素が前記第2の結合要素とかみ合って共に回転可能であり、前記駆動組立体が前記注入後位置に存在している間、前記第1の結合要素が前記第2の結合要素と軸方向に隔たっており、従って前記駆動組立体がその注入後位置にある間、ユーザが投薬量を設定しないようにするユーザかみ合わせ可能投薬量設定組立体(58)と;によって特徴づけられる前記注入物の投与装置(40)。

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