特許
J-GLOBAL ID:200903048007670328

強制回線接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311179
公開番号(公開出願番号):特開2000-138768
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 宅内端末で全てのBチャネルを使用中に、警備端末用のチャネルを確保して監視センタに接続する。【解決手段】 ISDN交換機12と宅内DSU14との間に強制回線接続装置18を設け、警備端末20をこの強制回線接続装置18に接続する。強制回線接続装置18の主制御部18eは、警備端末20で緊急事態を検知した場合であって宅内端末15a、15bが全てのチャネルを使用中である場合、やりとりしているRR監視フレームを途中で遮断していずれかのBチャネルを論理解放し、警備端末20と監視センタ10との通信を確立する。また、主制御部18eは、宅内端末とISDN交換機12にそれぞれ切断メッセージを送信することでいずれかのBチャネルを論理解放する。
請求項(抜粋):
宅内DSUに接続された宅内端末とISDN交換機との通信を解放して緊急端末との通信を確立する強制回線接続装置であって、前記ISDN交換機と前記宅内DSUとの間に接続された回線接続手段を有し、 前記緊急端末は前記宅内DSUを介することなく前記回線接続手段に接続され、前記回線接続手段は、前記宅内端末がISDN回線の加入者回線の全Bチャネルを使用している場合に、使用中のいずれかのBチャネルを解放して前記緊急端末の通信を確立することを特徴とする強制回線接続装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  G08B 25/08 ,  H04L 12/02 ,  H04M 11/04
FI (4件):
H04M 11/00 303 ,  G08B 25/08 F ,  H04M 11/04 ,  H04L 11/02 Z
Fターム (29件):
5C087AA02 ,  5C087BB58 ,  5C087DD02 ,  5C087DD03 ,  5C087DD08 ,  5C087DD20 ,  5C087DD33 ,  5C087EE07 ,  5C087EE14 ,  5C087FF30 ,  5C087GG07 ,  5C087GG55 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5K030HC05 ,  5K030JA08 ,  5K030JL08 ,  5K030LC16 ,  5K030LE05 ,  5K101KK14 ,  5K101LL03 ,  5K101MM04 ,  5K101QQ13 ,  5K101RR14 ,  5K101RR25 ,  5K101RR27 ,  5K101TT03 ,  9A001CC04 ,  9A001CC07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ISDN端末制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090882   出願人:セコム株式会社
  • 端末網制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-236342   出願人:松下電器産業株式会社
  • 通信切断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-284106   出願人:株式会社日立テレコムテクノロジー
審査官引用 (3件)
  • ISDN端末制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090882   出願人:セコム株式会社
  • 端末網制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-236342   出願人:松下電器産業株式会社
  • 通信切断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-284106   出願人:株式会社日立テレコムテクノロジー

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