特許
J-GLOBAL ID:200903048007751760

自立性包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104512
公開番号(公開出願番号):特開平7-291303
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】プラスチックフイルムからなる胴部と底部から構成されていて、袋の上部の充填口の幅が狭くなるように袋側部を形成するサイドシールを有し、サイドシールの中間部にくびれ部を有する自立性袋に内容物を充填し、充填口を溶着する自立性包装体において、充填口を溶着する際に、下縁が一方のサイドシールから他方のサイドシールに向かって下降するトップシール及び該トップシールの下縁に対向してサイドシールから内側に突出する押出し口シールを設け、一方のサイドシール上部に押出し口を形成せしめたことを特徴とする自立性包装体。【効果】本発明の自立性包装体は、粘性液状物を充填した場合、形状保持性がよく作業性に優れ、片手で簡便かつ容易に取り扱うことができ、必要な量の内容物を必要な箇所に正確に押し出すことが可能であり、内容物を完全に使用し尽くすことができ、使用後の容器の廃棄も容易である。
請求項(抜粋):
プラスチックフイルムからなる胴構成部と底構成部から構成されている自立性袋であって、該底構成部が折り曲げられて胴構成部と底構成部とによりほぼW字状に重ね合わされており、該底構成部の折り曲げ部の袋の幅に対し袋の上部の充填口の幅が狭くなるように袋側部を形成するサイドシールを有し、該サイドシールが自立した時の高さの中間部にくびれ部を有する自立性袋に内容物を充填し、充填口を溶着する自立性包装体において、充填口を溶着する際に、トップシールの下縁が一方のサイドシールから他方のサイドシールに向かって下降するトップシールを設け、前者のサイドシールに、トップシールの下縁から押出し口に相当する距離を離して、前記トップシールの下縁に対向してサイドシールから内側に突出する押出し口シールを設け、トップシールの下縁と押出し口シールにより一方のサイドシール上部に押出し口を形成せしめたことを特徴とする自立性包装体。
IPC (2件):
B65D 30/16 ,  B65D 33/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 瓶代替用の簡易容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-129103   出願人:平田勲
  • 自立袋の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-308398   出願人:住友ベークライト株式会社
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-179001   出願人:住友ベークライト株式会社
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