特許
J-GLOBAL ID:200903048008045508

コンピューターの補助記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062594
公開番号(公開出願番号):特開平5-265873
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 一部のメモリエリアに破壊や故障が生じた場合でも、予備エリアが存在する限りは、予備エリアを自動的に割り当ててその予備エリアにデータを格納することにより、ICカードメモリの見掛け上の寿命を著しく延長し、かつコンピューターソフトの書換えを一切不要にすること。【構成】 補助記憶制御装置を介してコンピューターに接続されるICカードメモリシステムに、通常のメモリエリアおよび予備メモリエリアを有する挿脱自在な複数のICカードメモリを備え、さらにメモリエリア管理機構を設けることにより通常のメモリエリアの正常/異常を管理し、コンピューターからのデータ読み込み時に該当メモリエリアが異常の場合は、自動的に未使用の予備エリアにアドレスを書き換える手段を設けたコンピューターの補助記憶装置。
請求項(抜粋):
補助記憶制御装置を介してコンピューターに接続される少なくとも一つのICカードメモリシステムに、通常のメモリエリアおよび予備メモリエリアを有する挿脱自在な複数のICカードメモリを備え、前記ICカードメモリシステムに、前記複数のICカードメモリのメモリエリアのアドレスを格納するアドレス格納部と、前記アドレスのメモリエリアが正常か異常かのデータを格納する正常/異常管理部と、前記アドレスのメモリエリアが異常であるときに予備エリアのアドレスを格納する予備エリアアドレス格納部とを有するメモリエリア管理機構を設け、かつ、前記コンピューターからのデータ読み込み時に該当メモリエリアが異常であったときに、前記メモリエリア管理機構の該当アドレス格納部の正常/異常管理部のデータを異常に書き換えるとともに予備エリアアドレス格納部の予備エリアのアドレスを現在未使用のいずれかの予備アドレスに書き換える手段を設けたことを特徴とするコンピューターの補助記憶装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 3/08

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